4Kビデオに対応したレンズ一体型の43センサー搭載コンパクトカメラ、Panasonic LX100のサンプル動画です。
撮影者によると旅先でNDフィルター入手できたNDフィルターが非常に質の悪いもので、画質のシャープさは失われており、周辺減光もかなり出ているとのこと。本来の画質は数段上だそうです。撮影は4Kで行われ、1080でアップされたもの。
ちなみに米ディズニーランドでは、いわゆるプロ然とした撮影は基本的に事前に許可が必要で、一眼系ボディーと交換レンズなどを持ち込むと預け入れる必要があることがあります。
その他の公共の場所でもロサンゼルスのような映画系のユニオンが強いところでは、アマチュアと思われない装備では支障を来す場合があります。そういう意味ではコンパクトカメラだと、どこでも撮影できるシステムとして非常に有効に機能すると思われます。
2008年のアカデミー受賞作でもある映画スラムドッグミリオネアーで、スラム街での撮影では、通常システムでは目立ちすぎて人が集まってしまい撮影できなくなるようなところも、コンパクトカメラで撮影したので映画の撮影と思われずに撮影できたというエピソードもあります。
ちなみにスペックではレンズは35mm換算で24-75mmでF1.7-2.8、ISO感度は200-25600(拡張ISO100,125,160)、センサーは4/3インチの12.8MPです。
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