ソニーからEマウントのf2.8ズームレンズなどを含む新しいラインGマスター・レンズが発表されました。
今回発表されたのは24-70mm f/2.8、85mm f/1.4、70-200mm f/2.8のEマウントレンズ。
高解像度と滑らかなボケ味を両立させる、新しい世代のデジタル写真や動画に対応していくレンズ群となりそうです。
ソニーのEマウントではフルサイズのf2.8レンズを作るのは光学的に難しいとされており、これまでEマウントのズームレンズでF2.8のものはほとんど存在しませんでした。今回のレンズはなんらかの技術的ブレークスルーがあったと考えられますが、実際の写りがどういうものになるか気になるところです。
また同時にテレコンバーターも発表せれています。
米国での発売はThe 24-70mmと85mmが2016の3月で価格はそれぞれ$2,200と$1,800と予定されています。70-200mmとテレコンバーターは5月の発売と予想されますが、価格は現時点では不明です。