Adobeの公式チャンネルでLightroomに進化したカラーグレーディング機能が搭載されることが発表されました。
これまでのLightroomにもカラーの調整機能は搭載されていたので、何を今更と考える方もいると思いますが、予告動画にあるようなカラーホイールを使った細かな調整が可能なカラーグレーディングツールの搭載はこれまで以上に便利になると予想されます。
このカラーグレーディングツールは動画編集ソフトを使っている人には見慣れたものでもあるので、動画にもRawフォーマットが広まりつつあるなか、動画と静止画のRaw現像の親和性を高めるアップグレードと言えるかもしれません。
Adobeの展示会Adobe Maxが10月20~22日に予定されているので、より多くの機能追加の発表などが行われると予想されます。カラーグレーディングの機能はこのAdobe Maxの後には搭載されたバージョンが登場することになりそうです。
AdobeのLightroomとPhotoshopが使えるサブスクリプションは月々980円からとなっています。