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GoPro フィールドガイド

By   /  2014/08/31  /  1 Comment

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GoproがYoutubeのオフィシャルチャンネルでフィールドガイドを公開しています。

第1弾はProtuneモードについて。

Protuneモードは写真でいうとRaw撮りに該当すると考えてよいと思います。
一般ユーザーはデジカメでもJpegで撮ることが多いと思いますが、これがProtuneモードがオフの状態で、カメラの設定で色味やショープネスなどが撮影時に決まります。
それに対してProtuneオンでは後で編集することを前提として撮るので、その分データサイズは大きくなりますが、色温度や露出、シャープネスなどを後で修正することができます。

一般的なDSLRと違い、GoProは撮影時点ではほぼオートで撮ることになるため、後で様々な調整をすることを前提とするとProtuneオンで撮っていたほうが画質の劣化が少なくて済みます。

第2弾は解像度、フレームレート、画角(FOV)について。

現行バージョンのGoPro Hero3+では最大で4kの解像度で撮影することができますが、4kでのフレームレート15fps、720Pで120fpsと、多くのビデオカメラ同様に解像度とフレームレートはトレードオフ(二律背反)の関係にあります。

GoPro Hero3+ Blackエディションの解像度とフレームレート

解像度 フレームレート
4K 15
4K 17:9 12
2.7K 30
2.7K 17:9 24
1440p 48, 30 ,24
1080p 60, 48, 30, 24
1080p SuperView 60, 48, 30, 24
960p 100, 60, 48
720p 120, 60
720p SuperView 100, 60, 48
WVGA 240

 

最後は実際の撮影例です。

先の2つの設定を実践的に使ったビデオです。最適な解像度とフレームレートはどういう目的で撮るかによって変わってくるので、作例を参考にすればよいのではないでしょうか。

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  • Published: 10年 ago on 2014/08/31
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  • Last Modified: 8月 31, 2014 @ 1:54 am
  • Filed Under: News

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