キャッチコピーがバックパックに収まるスライダーと謳うように、約60cmのスライダーが半分のサイズ*に収まっているというまさに革新的なリトラクタブルな機能付きのスライダーSliderPlus+。
カメラを動かす方向にスライダーが伸縮するというユニークな構造で半分のサイズに収まっているようだ。通常のスライダーの多くが、2本のスタンドに橋渡しで使うようになっているのに対して、このスライダーは1本の三脚で保持が可能であるという。
またレンズ方向にスライドさせる場合には、広角レンズではレールの写り込みを防ぐために画角が限られていたが、このスライダーだと画角の自由度が高くなるメリットがある。
なお地面などに直接置いた場合は、リトラクト機能が使えないので約30cmのスライダーとなる。
価格は499.99ドルで出荷は2013年の年明けからとのこと。
TimeLapseなどに使えるコンパクトなモーターコントローラーも発売予定となっている。
※現時点でプロダクトのサイズは正式なアナウンスがないが、地面に置いた場合が1フィート(約30cm)となっていることから推計している。