部品の調達から始めて3時間でスライダーを作ってしまおうという動画です。
この動画はタイムラプスなどのロボット雲台で知られるeMotiomo社にスライダーを供給しているRhino Camera Gearのオーナー自らが、DIY版のスライダーを75ドルの予算で3時間で、作ってしまおうというチャレンジです。
結論からいうと、なかなか使えそうなスライダーを作っています。
基本的な材料はホームセンターで、ローラー部分はスケートボード店で調達しているようです。スケートボードのローラーが固定用のL型プレートと干渉してしまったため、ワッシャーを買い直したりしているので、3時間以上かかっているような気もしますが、仕上げの塗装の時間を無視すれば、作業時間自体は3時間もあれば十分作れるようにも見えます。
ただ雲台を装着する台座部分は「コの字」形のものを曲げ広げて作っていますが、雲台とカメラの重量によっては補強の必要があるかもしれません。
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