タイムラプスなどに使うロボット雲台で知られるeMotiomoより新商品Cartが発売されました。
CartはeMotiomoのシステムを拡張する自走式のドリーと言えるもので、eMotiomo TB3などで車輪とリンクしたステッパーモーターを制御することで、スライダーなどに制限されない撮影が可能となっています。
直線や曲線を描くように車輪の角度を設定し、TB3で移動しながらキーフレームを設定することで、これまででは難しかった移動しながらのアングル撮影が簡単にできるようになりそうです。
本体重量は約1.1kg。本体には約9kgまでの機材を載せることが可能で、TB3と組み合わせで使う場合は約3.6kgの耐荷重性能があります。
価格は359ドルですが、現在は発売開始を記念して329ドルで発売されています。
それにしてもCartという名前はネット系ではショッピングカートみたいで、もうちょっと他の名前のほうが良かったのでは・・なんて思ってしまいますが大きなお世話でしょうね。