ネバダ州の砂漠で太陽系のスケールモデルをタイムラプスなどで撮影した動画をご紹介。
学校の授業などで太陽系の星の大きさを比較したスケールモデルは見ることがありますが、実際に距離の比率も正確に表現するとどうなるか。地球の大きさをビー玉ぐらいの大きさにすると太陽は1.5mメートルとなり、太陽系全体を網羅するには7マイル(約11.2km)必要になるようです。このスケールモデルの作成に挑戦したのが、フィルムメーカーのAlex GoroshとWylie Overstreetを中心にしたグループ。
太陽を中心点に距離を測るだけで36時間を要したそうすが、ガラス玉にLED光源をセットして見立てた太陽系のスケールモデルの映像はそのわかりやすさからか、アクセスを集めているようです。
なお上記の動画リンクはyoutubeのものですが、以下は同じ内容でより高画質かつダウンロードも可能なVimeoのものです。
撮影はアメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠(Black Rock Desert)でロケットの実験や地上での速度記録の測定やBurning Manを行っていることでよく知られた砂漠でもあります。
メイキングの映像はこちら。