Dragonframe(以前の名称はDragon Stop motion)はバージョンが3となり大幅に機能が向上している。
主要デジタルカメラの多くがそのまま接続可能で、ライブビューを見ながら前後のフレームを見比べて撮影ができる。
ソフトウェア単体で、タイムラインによる編集、リップシンク、ベクトルベースのアニメーション機能など非常に考えられた構成となっている。
またオプションで、ライティングのコントロール、モーションコントロール、カメラのフォーカスコントロールなども可能なので、ハリウッドのハイエンドスタジオが導入しているのもうなずける機能が満載だ。
またストップモーションに使わない場合でも、前後のフレームがプレビューできるので、ブツ撮りはもちろん、合成前提の撮影などでも位置合わせが非常にはかどる。撮影専用のソフトとしても導入する価値はあるのではないだろうか。
ソフトウェア単体は295ドルで専用のキーパッドが付属する。
以下はDragonframeを使って撮影されたTim Burton氏のフランケンウィニーのティザー。