ドリー・スライダーを使ったヒッチコックのズームのようなタイムラプスの効率的な制作方法です。
これはハイパーラプス(Hyper Lapse)とも呼ばれる手法を使った、通常のスライダーでは得られない規模のカメラの移動をしながらのタイムラプス映像を作る方法。
三脚に固定したカメラのモニターなどのガイドを使って、キーとなるオブジェクトを決めて、常にキーオブジェクトは同じ位置になるように構図を定めます。
カメラの移動は靴のサイズを基準に移動しています(移動量は1 foot=約30cmとのことですが、靴のサイズの半分くらいに見えますのでせいぜい20cmほどかもしれません)。
使用機材は以下
Panasoinc GH2
Panasonic 7-14mm
Genus Bar System(フォローフォーカス用のロッド/eBayでチェック)
CAMTREE フォローフォーカス (ズームに使用/eBayでチェック)
マンフロット 535 三脚 (ボール式の雲台用の三脚/eBayでチェック)
Sachtler FSB-8 雲台 -(ボール式雲台/eBayでチェック)
フォローフォーカス(ズームに使用)は必ずしも必要ではないが、あると便利。
ビデオ用のボール式雲台の三脚は水平レベルを迅速に合わせられるのでハイパーラプス撮影には必須。
写真はLRTimelapseで露出調整し、ブレなどの補正と仕上げにAfter Effectsを使用しているようです。
ヒッチコックのズーム動画のようなタイムラプスの作り方 http://t.co/BZKfrfowaa