キヤノンEF 24-70mm f2.8L II USM、ニコン AF-S Nikkor 24-70 f/2.8G ED、タムロン SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD、シグマ 24-70mm F2.8 EX DG HSMの4本の比較動画です。
最も汎用性の高いズームレンズとしてプロの愛用者も多い24-70mm f2.8レンズですが、写りはどのように違うのか。カメラ雑誌などでもよくある企画ですが、動画用に使うなら動画で見た方が分かるはず(Youtubeはかなり圧縮がかかりますので、その辺りは差し引いてみて頂けたら)ということで、参考になるのではないかと思います。
それぞれレンズの中央、コーナーのシャープネスの動画と静止画のテスト、ボケ具合のテスト、周辺減光のテストなどが行われています。
レンズの好みは人それぞれで、何を持ってベストとするかは色々な考え方があると思いますが、このテストで選ばれたのは唯一、光学手ぶれ補正のついているタムロンのレンズでした。
開放でのレンズ周辺のシャープネスなどはキヤノンやニコンに比べると若干甘く感じますが、レンズがシャープでも手ぶれしてしまう可能性を考慮してのことだと思われます。コストパフォーマンスも高いので持っていて損のないレンズではないでしょうか。