Leicaのマニュアル・フォーカス(MF)レンズをオートフォーカス(AF)にする世界初のアダプターが発表されました。
開発したのは中国広東省の広州に拠点を置くTechart。オートフォーカス機構を持たないLeicaのレンズをオートフォーカスで使えるようになります。アダプター自体にフォーカス用のヘリコイドが内蔵されており、重さ700gまでのレンズに対応するとのこと。
様々なレンズに対応するオプションのアダプターが用意されており、キヤノンEF、FD、ニコンF、G、ペンタックスK、オリンパスOMなどのレンズも対応します。
対応するカメラはSonyのSony A7II、Sony A7RII。位相差検出式のPDAFに対応したカメラが推奨されており、コントラスト検出式CDAFのカメラ( Sony A7、A7R、A7S、A7S2、A6000など)は薦められないようです。