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Sony A7sのS-Log2撮影データ

By   /  2014/09/25  /  No Comments

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SonyのA7sはS-Log2カラープロファイルでの撮影が可能になっています。このS-Logは撮影後に画像処理をすることを前提としたカラープロファイルです。撮ったままで見ると色味やコントラストがほとんど調整されていないのですが、これはフィルムに置き換えるとネガフィルムに相当し、現像段階での様々な色処理ができます。

ただしデータ自体はRawデータではありませんので、より高画質かつ編集耐性のあるデータが必要な場合にはAtomos Shogunなどの外付けレコーダーが必要なケースも出てくるかもしれませんが、映像の現場でのワークフローでもよく使われているカラープロファイルなので、S-Log2から色変換用のプリセットなども入手しやすくなっています。

以下はそのS-Log2ガンマで撮ったデータとカラーグレーディングをしたデータです。

ソニーサイトの説明によると「より広いダイナミックレンジでの記録を実現するために、ピクチャープロファイル内のガンマ設定にS-Log2を搭載。業務用カメラに搭載されているソニー独自のS-Log2ガンマは、1300%という広いダイナミックレンジを持ち、さらに新開発のイメージセンサーとの組み合わせによりα7Sでは14ストップの再現域を確保。白とび・黒つぶれを抑えた滑らかな階調表現が可能です。低ノイズで豊富な情報量を生かし、ポストプロダクションにおけるカラーグレーディングにより、多彩な映像表現を可能にします」とのことです。

また以下の編集前の動画をVimeoのページからダウンロードすることができますので、実際にどういった編集耐性があるかなど確認できます。リンク先の動画下のDownloadボタンからダウンロード可能です。

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