キヤノン5D MkIIが発表された時に、美しい動画が話題になりましたが、その動画を撮ったことでも有名なVincent Laforet氏。DSLR動画時代の先駆者とでも言うべきフィルムメーカーの氏が開発したのがMoVIです。
リモコンのヘリコプターなどに使われるGimbalを利用したと思われるシステムは、サンプルを見ると一目瞭然ですが、走りながら撮影しているものも極めてスムースな映像となっています。スムーズな映像にはクレーンやスライダー、トラックドリーなどを使うか、熟練が必要とされるStedieCamなどのシステムなどが必要でしたが、比較的簡にカメラを自由な動きで撮影できるシステムとして非常に注目を集めています。
ただし開発に相当な時間と予算がかかったそうで、発売予定価格は1万5000ドルほどで、個人では手が届きにくい価格になっています。 Moviの予約はコチラ。
そこでラジコン系へのカメラをマウントする機材を利用してDIYのコミュニティーでもMoVIもどきが作れるのではないか、と盛り上がって来ているようです。
もしくはPhantomで一躍有名となったDJI社のZenmuseという商品もあります。
今後はこういうスタビライザーを使ったスムースなカメラワークの動画がトレンドになっていくかも知れませんね。普及価格帯で出て欲しいものですね(ニッチすぎて出ないかな)。
MoVIをBH Photo&Videoでチェックする。
DJI ZenmuseをEBayでチェックする。
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