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ムービー用のカメラ12台を撮り比べ

By   /  2014/08/29  /  1 Comment

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撮影の現場で最も使われている最新のカメラ12台の撮り比べテストです。
エントリーされているカメラは以下。

    • ARRI Alexa – ArriRaw
    • RED Dragon – R3D 6K
    • RED Epic – R3D 4K
    • Kineraw Mini – CinemaDNG 2K
    • Sony F55 – MXF 4K
    • Sony FS700 + Odyssey 7Q – CinemaDNG 4K
    • Canon C500 + AJA KiPro Quad – ProRes 4444 4K
    • Canon 1DC – MOV 4K
    • Canon 5D Mark III (with Magic Lantern) – CinemaDNG
    • Blackmagic Production Camera – ProRes 4K
    • Blackmagic Pocket Cinema Camera (PL アダプター) – CinemaDNG
    • Blackmagic Pocket Cinema Camera (Metabones Speed Booster) – CinemaDNG
    • Lumix GH4 – MOV 4K

3つ目の動画によると、レンズはCarl Zeiss CP2の35mmを使用。ただしPocket Cinema CameraとGH4はセンサーサイズが異なるため15mmや28mmを使用しているとのこと。また5D Mark IIIで使われているMagic Lanternはファームウェアを書き換えてRaw動画を撮れるようにしているものなので、工場出荷状態のカメラとは異なります。

1つ目の動画がテストの動画です。答は2つ目の動画にあります。カラー調整してグレイン処理をしているのでなかなか難しいかもしれませんが、グラデーションの入り方である程度は見当が付くかもしれませんね。

こちらが答えのビデオです。

そして3つ目はカメラで撮ったままの未編集動画です。ここではレンズの絞り値T5.6での適正露出での撮影と、同じ条件下でT2.1のオーバー露出、T22のアンダー露出での動画も含まれています。また映画の撮影に最も使われているARRI Alexaを基準に、それぞれ比較した動画も含まれています。

なおCanon 1DCはホワイトバランスが間違っているそうですが、このカメラではDNGでなくMOVファイルでの撮影なので補正せずに載せているとのこと。
KineRAW Mini はアドバンスISO設定があるため、本来は露出をオーバーやアンダーにしても補正される機能があるようですが、機材を入手したのがテスト2日前で使い慣れないままだったため、通常の設定のまま撮っているとのこと。また同様にGH4も1日前の入手で設定は標準のままで使ったようです。
また基準にしたAlexaでは被写体が他のカメラよりもアップになっているとのこと。

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