元Wiredマガジンの編集長クリス・アンダーソンが創業したドローンの開発会社、3DR Robotics社より新しいパーソナル・ドローンIris+が登場です。
3DR Robotics社はオートパイロットの開発を得意としており、このIris+も簡単な設定で自動飛行と撮影を可能になっています。また動画にあるようにタブレットで飛行経路を設定して自動運転することもできます。
バッテリーは満充電で16-22分(条件によって異なる)の飛行が可能で、耐荷重は400gまでとなっています。
本体は調整された状態で出荷されており、プロペラを装着しバッテリーを充電すれば誰でも簡単に飛行できるとのこと。
フォローミー(Follow Me)モードではわいゆるサードパーソン・ビューはAndoroidデバイスのGPS機能を設定することで自動追尾飛行を可能にします。また追いかけるだけでなく設定したAndoroidを中心に、映画のように回り込んでの空撮も可能になります。
着陸も自動で可能になっており、電波の届かなくなった場合やバッテリー容量がなくなってきた場合には自動で設定したホームポイントに戻ってくることもできます。
ベース価格は750ドル。オプションでライブビューモニターやジンバルなども揃っています。
また3DR Robotics社はソフトウェアをオープンソースで開発することをポリシーとしており、ユーザーからのフィードバックが開発者コミュニティーへすぐに伝わるので、今後のソフトウェアの展開も期待できます。
Iris+の製品ページはこちら。
3DR Robotics社より自動飛行できるドローンIris+登場
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