モーション・タイムラプスのブームを作ったDynamic PerceptionがスマホなどでコントロールするためのユニットNMX モーション・コントローラーを発表しました。
オープンソース・べースで作られたコントローラーとスライダーで現在のモーション・タイムラプスを広めてきたDynamic Perceptionですが、コントローラーのユーザーインターフェイスは慣れるまでは必ずしも使いやすいものではありませんでした。
今回発表されたNMX モーション・コントローラーはブルートゥースによってアンドロイドやiPhoneもしくはコンピュータから分かりやすいインターフェイスで同社のスライダーとパン、ティルト用モータの3軸をコントロールできるユニットです。
画面上の仮想ジョイスティックにより、スタートポイントとエンドポイントを設定し、リアルタイム(Live Motion)もしくはタイムラプスを選択し、タイムラプスは撮影間隔なども簡単に設定できるようになっています。
撮影開始後はスマホ上のアプリを閉じても、そのまま撮影が可能で、アプリに戻るとその時点のスライダーの位置情報などが反映されます。
現在はプレオーダーの受付中で出荷は年内に始まるようです。
なお現在は年末(Year End)セールとのことで、新しいNMX モーション・コントローラーを使ったデジタル・モーションシステムが10%引き(割引コード:DigitalMotion)、従来のアナログシステムは15%引き(割引コード:AnalogMotion)となっています。
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