映画の父とも言われるリュミエール兄弟による1896年の映像を元に、60fps、4kの映像へ変換したものが話題になっています。
元の動画はこちら。
4kへの拡大(アップスケール)にはTopaz LabsのGigapixel AIを使用。
またFPSの補完にはDrainというプログラムが使われているようです。
さらに上記の動画にDeOldifyという古い白黒写真を自動でカラー化する処理を施したものが次の動画です。
Drainは被写界深度などを推測した上でフレーム間を補完する技術を使ったプログラムのようで、これまでの前後の画像フレームから中間を生成しているものに比べて格段にスムースなフレーム補完ができているのではないでしょうか。
またDeOldifyも今後が楽しみな技術だと感じます。