次期GoProの続報です。GoPro Hero 4のBlackとSilverのラインアップに加え、エントリーモデルとして「HERO」という名称の機種が登場するようです。
次期BlackとSilverが、それぞれ4K/30fps、タッチスクリーンを搭載するのに対してHEROは、そのどちらも無く、シンプルな撮影機能のみを提供するローエンド・モデルとなり、1080p/30fpsや720p/60fpsの2種類の動画モードになるようです。画面の表示を見る限りはWifiやBluetoothもないかもしれません。
クイックキャプチャー(QuikCapture)機能が搭載され、パワーオンから録画開始までを1アクションで行うことができるようになるようです。
写真のバースト撮影では5メガの解像度で秒間5コマの連射が可能となり、また秒間2コマのタイムラプス撮影も行えます。
この機種はカメラとハウジングが一体化されるようで、写真で見る限り薄型になっていますが、ハウジングから外して使うタイプのアクセサリーとの互換性がない可能性があります。
水深約40メートルの防水機能、内蔵バッテリーで2.5時間まで稼働し、microSDは32GBまでサポート、本体は約110グラムです。
前回ご紹介したHERO 4 Balck とSilverと併せるとラインアップは下の写真のようになるようです。これで見る限りHEROは薄型なのか、パッケージも廉価版なだけなのか分かりませんが、価格発表はまだにしても、おそらく比較的低価格で出てくるだろうと考えられますね。複数アングルを低価格で実現できそうなだけにWifiでのコントロールは欲しい気もしますが、実際どうなるでしょうか。
オフィシャルな発表は10月8日とも言われており、正式発表が待ち遠しいですね。