Pixel Film StudioからFinalCutで3Dデータを読み込むプラグインFCPX3D MODEL 1.0が登場しました。
これまで同社のプラグインはPro〜と付いていた(トランジションはTrans〜)のですが、これまでと変わった名称FCPX3D MODEL 1.0なので、FCPX3Dシリーズが新規で始まるのかもしれません。モデリングデータなども出るのでしょうか。
上記の使い方のビデオを見ると、パノラマ画像(動画中ではHDRI)を利用した3D空間にオブジェクトを配しているのが分かります。これは同社のパノラマ画像を使ったプラグインProWorldと同じ機能に3Dを付加したように見えます。
なおFinalCutで3Dを扱うプラグインとしてはポーランドのMotionVFXからmObjectというのも出ています。こちらはMotionでも使えます。
こちらはバージョン1.2がリリースされており、モデルデータなども発売されています。
なお価格はPixel Film StudioのFCPX3D MODEL 1.0が$49.95、MotionVFXのmObjectは149ドルとなっています。