欧米では盛大に行われるハロウィーン用のイタズラのための小道具で「ホルマリン漬けされた生首」の作り方です。使い方次第では恐怖映画系の小道具にも応用が利くと思われるので、番外編的に紹介します。
これはDIYのHow toを紹介しているサイトインストラクタブルでも様々なプロジェクトを発表しているマイク・ウォーレンさんが紹介してるものです。
用意するものは、フォトショップなどの画像加工ソフト、デジタルカメラ、カラープリンター、透明な容器、食紅などのフードカラー(通常の絵の具でも大丈夫と思います)。
1)デジタルカメラで顔の正面と横から撮影し、画像加工ソフトで頭部の展開図のように合成します。
横顔は反転して左右同じものでも、個別に撮影してもよいでしょう。こだわりのある場合は後頭部も撮ってもよいかもしれません。
2)なるべくつなぎ目が分からないように合成します。最終的なプリントサイズが透明容器に入るようにサイズ調整をしましょう。またリアルなサイズで作るのもポイントです。プリントしたら余白はカットします。またラミネート加工すると長持ちします。
なお以下の写真のオリジナルPDFファイルがコチラからダウンロード可能です。
3)透明容器に水をいれて、フードカラーで色づけします。
4)プリントしたものを丸めて透明容器に入れます。透明容器の屈折で頭頂部は割とごまかせるようですが、こだわりがある場合は頭頂部は別途撮影・プリントしても良いかもしれません。
5)イタズラにはこれで十分と思われますが、よく見ると底部は容器の形状にもよりますが、工夫が必要かも知れませんね。
ホルマリン漬けの生首(に見える小道具)の作り方
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