米国ではドローンによる空撮は、セキュリティーやプライバシー上の懸念から年々規制が厳しくなってきていますが、ドローンにリーシュ(散歩紐と書くべきでしょうか)を付けて凧のように飛ばそうというアイデアが出てきました。
これはフォトカイト(FotoKite)の名付けられたプロダクトで、まさに写真を撮る凧という名前です。
果たしてこれは凧なのか、あくまでドローンと判断されるかは分かりませんが、ワイヤレスのドローンが、誰が何処からコントロールしているものか分かりづらいのに対して、こちらは責任の所在が明確な上、何らかのトラブルで落下する際にも、最悪の自体を回避する手段(引っ張る)があることになります。
また以下のサンプルのように特にコントロールなしで目標に追従する(紐つきですからね)ことができるので、なかなかユニークなアイデアですね。