FPV(ファースト・パーソン・ビュー:1人称視点)のシューティングゲームにインスパイアされたような映画「Hardcore」の紹介です。
これは以前に同様の手法のミュージックビデオ「Bad Motherfucker」で話題になったイルヤ・ナイスラー(Ilya Naishuller)氏が監督をしており、既に撮影と編集はできているそうですが、サウンドやポストプロダクションでのクオリティーを上げるために資金調達サイトIndiegogoで資金を募集しているとのこと。
撮影は特製の頭に装着するリグに2台のGoProを装着して行っています。サンプルを見ると一目瞭然ですが、非常に臨場感があり、まるでワンカットで撮られたようなスピード感は圧巻です。そして基本的にすべて主人公の視点から撮られた初の映画となるとのこと。最終的な本編がどうなるのかは分かりませんが、主役の俳優は手足しか写らないのかもしれません。
以下では撮影シーンなどを見ることができます。