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画期的スタビライザーSteadXPがKick Starterに登場

By   /  2015/09/11  /  No Comments

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常識を破るスタビライザーとして紹介していたSteadyXPKick Starterに登場しました。

SteadyXPは3軸の加速度センサーなどを搭載した小さなボックス状のデバイスで、撮影時にカメラに装着しブレを記録し、撮影後にブレを除去するという仕様となっています。
そのため撮影時の画角より若干拡大することになりますが、大げさな機材を使うことなくブレの除去が可能なことから、非常に期待のできるデバイスとなっています。

本体は2種類用意されており、GoProの背面に装着するタイプのSteadXP@(末尾に@マーク:アクションの意味のようです)と、デジタルカメラのアクセサリーシューにつけるSteadXP+(プラス)で、いずれも非常に軽量にできています。

SteadXP@は本体重量が34グラムでGoProの防水ケースにフィットするようになっています。

SteadXP+はいわゆる一眼タイプやプロ用のカメラ機材でも使えるようで、本体は60グラムとなっています。まだワークフローに関して詳細は不明ですが、カメラに必要なのはフラッシュ用のアクセサリーシュー、ステレオマイク端子、ビデオアウトプット端子(AV OutもしくはHDMI)となっていることから、撮影時は音声はSteadXP+から、またプレビュー動画がSteadXP+に記録されるものと考えられます。
steadyXP+

ソフトウェアに関してはまだ情報がでていませんので、どうのような仕様となるかは不明です。

下記は第三者による評価ビデオですが、歩きながら手持ちで撮ったと思われる映像が非常にスムースに処理されているのがわかります。

拡大率も相当にかかっていると思われ、以下のフルサイズの動画を見ると画像の劣化がやや気になります。

ただ以前から注目されていたデバイスのため、本日Kick Starterに登場したのですが、数時間で割引率の高いキャンペーンは売り切れになっているようです。興味のある方は早めに参加してはいかがでしょうか。

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