タイムラプス用の電動雲台を作っているAlpine LabよりスマートフォンからカメラをコントロールするPulseが登場です。
コストパフォーマンスに優れたタイムラプス用の電動雲台Radianで知られるAlpine Labより、キックスターターに登場したのがカメラコントローラーのPulseです。
Pulseはブルートゥースを使ったリモートコントローラーで、Pulse本体とカメラはUSBによる接続で、キヤノンとニコンのカメラに対応しています。カメラの各種設定や撮影後のプレビューの確認などをスマートフォンから行うことができます。
なおソニーのカメラはUSB接続した場合には撮影データを本体に保存しない仕様のため、現時点では対応できないようです。
一度接続してしまえばカメラ本体には触る必要がなくなることから、夜景のタイムラプスには特に威力を発揮しそうです。
また夜間から日中などのスムースなタイムラプスになるような露出ランピング(シャッタースピードとISOの調整)にも対応するようです。
ただし残念なことに撮影前のライブビューの確認はできないとのこと。ブルートゥースではライブビューの情報量をカバーできないようですね。