GoProより前後に2つのレンズを備えた360°の撮影に対応しているGoPro Fusionの予約販売を開始しました。また同時にHeroシリーズの最新機種GoPro Hero 6 Blackの出荷が開始されています。
VRはもちろんのことオーバーキャプチャー(Overcaputure)と名付けられた機能により360°で捉えた動画の一部を切り取ったものからリトルプラネットのようなものまで、AdobeのAfter EffectやPremierにも対応したソフトによって、シームレスに繋げることが可能となっています。
このことによって、撮影時には構図を気にすることなく動画を記録し、編集時により効果的なストーリーを作ることが可能となっています。
5.2Kの動画記録と次世代のスタビライズ機能、約5メートルの防水機能を備えたFusion。米国での価格は699ドルで、11月末の出荷予定となっています。
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またGoPro Hero 6 Blackは新しいGP-1チップを搭載し、Hero 5の2倍の性能があるとのこと。
4Kで60fps、1080で240fpsでの記録が可能で、5GhzのWifiを搭載しスマートフォンなどへの転送が高速化されています。またHero5で搭載されたイメージスタビレーションがさらに進化し、よりブレのない動画記録が可能になっています。
GoPro Hero 6 Blackはすでに出荷が開始されており、米国価格は499.99ドルとなっています。