キヤノンEOS R5、ソニーa7RIV、ニコンZ7のミラーレスカメラ3機種での瞳AFの比較テスト2020年版です。
2019年に行われたそれぞれの最新ファームウェアで行われた瞳AFテストではテスト(キヤノンEOS R、ニコンZ6、ソニーa7III)ではソニーがリードしていた機能ですが、キヤノンEOS R5、ソニーa7RIV、ニコンZ7の現時点での最新のファームウェアではどういう結果になったでしょうか。
結論から言うと3機種ともにかなり良い結果となっています。特にキヤノンとニコンがこの1年でファームウェアを進化させ、ソニーと遜色のない性能になっているようです。特にキヤノンEOS R5はデュアルピクセルAF2を搭載したことによって、場面によってはソニーa7RIVを上回るような状況もあるなど、その進化は目覚ましいものがあるようです。
動画ではビューファインダー内の瞳AFの動きをAtomosでキャプチャーしたものがみられますが、実際の撮影データがそれぞれダウンロード可能となっています。キヤノン、ソニー、ニコン。実データで確認してみてください。