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Trapcodeを使った最新VFX調のムービーの作り方

By   /  2013/01/13  /  No Comments

ロシアのモーションビジュアル・アーティスト、Philipp Pavlov氏が作ったTrapcode Planet。その名の通りTrapcodeのみで作った地球儀のムービーの作り方。

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trapcode_planet

上記動画は、スペシャルエフェクト開発を専門とするRed Giant社(フォトショップを作ったJohn Knoll氏も開発者に名を連ねている会社)のAfter Effect用のプラグイン、Trapcodeで作ったSF調の地球儀の動画。

これはソフトウエア・アーティストJoshua Nimoy氏(2010年のSF映画トロン・レガシーのスペシャルエフェクトを担当したDigital Domain社に参加)によるトロン・レガシーのソフト開発の解説ページからインスピレーションを得て作ったそうだが、彼らがCinema 4Dや C++ を駆使して映像を作ったのに対し、上記動画はAfter Effect上で主にTrapcode(Trapcode form, trapcode particularとplexusスクリプト)で製作したという。

以下は上記動画とほぼ同様の製作過程をステップ・バイ・ステップで再現しているものだ(約47分。音声は入っていない)。After Effect上で使用したプラグインはTrapcode form, trapcode particular, magic bullet looks)。

ハリウッドのVFXのような効果をAfterEffectとTrapcodeだけで、工夫次第で作れるという参考になるのではないだろうか。

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