インディー系のフィルムメーカーなどに絶大な人気を誇るパナソニックのGHシリーズですが、M43マウントのカメラはレンズアダプターが豊富にあり様々なレンズを使えるメリットがあります。ただし小型のセンサーサイズから、いわゆる35mm版レンズに換算したときに2倍相当の画角となるため、通常の広角系のレンズも標準レンズの画角になってしまうデメリットがありました。
そこで登場したのが、SLR Magic社の10mm T2.1レンズです。以下は同レンズを使ったGH4の4kと96fps/1080pの動画で、世界初披露とのことです。撮影には同時発売の可変NDフィルターも使用したとのこと。
SLR Magic 10mm T2.1
レンズのスペックは以下。
最短焦点距離:2cm
絞り:2.1-16f
フィルター径:77mm
重量:420g
10月に出荷が開始されるようです。