インディー系のフィルムメーカー向けの役立ち動画を提供しているFilm Riotが、シャワーカーテンをディフューザーに使うアイデアを紹介しています。
白色シャワーカーテンは、安価で汚れにくので多くの現場で利用されているアイデアです。
Film Riotの他のエピソードで、DIYで作るバーライトを作る回(下の動画です)があり、いわゆる電球タイプの光源を1列に並べて大きなストリップ光源とするものなのですが、それをそのままでも使えるのですが、電球を沢山使っているために影が何重にも出るのを今回のシャワーカーテンのディフューザーを使うことで、1つの面光源として自然な影を作ろうというものです。
また後半ではこのライトを使ったカラーグレーディングの実践的な設定を披露しています。Red GiantのMagic Bullet Looksを使っています。
ちなみに動画中でカーブを2回適用していますが、エフェクトをかける順番が変わると効果も違うので、一つにまとめて使うのとは違うとのこと。
その他、ノイズ軽減には同じくRed GiantのDenoiserを使っています。
さらにいわゆるデジタルっぽさをなくすためにHitFilmのHitFilm Pluginsを使っています。
DIYアイデア:シャワーカーテンで作るディフューザー
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