シネマカメラなどを開発するZ CAMからProRes4Kで160fpsを実現するカメラE2-M4が発表されました。
E2-M4はマイクロフォーサーズセンサーを搭載したシネマカメラで、13段のダイナミックレンジ(拡張時には16段分)を持ち、C4K(4096 x 2160)で120fps、4K 2.4:1(3840 x 1620)で160fps、HD(1920 x 1080)で240fpsでの記録が可能になっています。
またProRes Rawに対応しており最大16段のワイドダイナミックレンジと相まってポストプロセスでの編集の自由度が高い撮影ができるようになっています。
ワイドダイナミックレンジのサンプルデータはこちらからダウンロード可能です。
これだけの機能を持ったカメラが米国では1499ドルで発売開始となりました。