ここ数年ですっかり英語になってしまったボケ/Bokeh。一昔前は欧米ではボケ具合などは気にしない人が多い・・・なんてカメラ雑誌に書かれていたような気もするのですが、ただの勘違いなのか時代が変わったのか、ボケ味がレンズ選びの重要な要素だと思います。
それでも広角レンズにボケは期待できない・・・などと思ってしまう私は古い人間に属してしまうかもしれませんが、広角系の35mm f/1.4の単焦点レンズは、APSサイズのカメラではフルサイズ換算で50mm近辺になり、標準レンズとして使えるからか(その割には高いですが)各メーカーが作っていますね。
以下の動画はYoutubeなどで多くのカメラ関係のレビューを行っている香港Digital Revによるレンズのボケ対決。 なお動画は無駄に長い(10分もある)ので、5分過ぎ(もしくは8分過ぎ)から見ても良いと思います。
登場するレンズは以下の3本。
純正レンズはそれぞれのボディーを使用し、シグマはニコンマウントのようです。
比較した画像はFacebookのアルバムにあります。
Facebook上で最も得票を集めているのはシグマのレンズのようです。各社用のマウントがあり他社と比べてリーズナブルなレンズなのでお得感は高いですね。