プロジェクション・マッピングは凹凸や柱など、どんな壁面にでもダイナミックな映像を違和感なく投影する技術です。通常、斜め方向から投射された映像に生じる歪みを、画像にパースをつけたりトリミングをすることにより、だまし絵のような映像を作ることができます。
これまではラップトップとMad Mapperなど比較的高価なソフトが必要でしたが、DynaMapperはiPad用のアプリで価格は450円です。もちろんいずれもコントローラーとしてのソフトですので、プロジェクターは必須になりますが、iPadからの映像が入力可能なプロジェクターがあれば、使ってみる価値はあるように思います。
アプリ以外に必要なものは以下。
- iPad 2以上でiOS 4.2以上
- ビデオアダプター(使用するiPadのコネクターによって異なります)( iPad VGA Adapter (Dock Connector to VGA Adapter)もしくはApple Lightning – VGAアダプタ MD825ZM/A)やHDMIコネクター(Apple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A)
- プロジェクター
DynaMapperのダウンロードはこちら。